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ESSAYエッセイ

特別な経験

2025年03月03日

<きっかけと出会い>
就職活動を始め、自己分析や他己分析、企業研究を繰り返していたとき、フィネスの企業ページに出会った。
その瞬間、直感的に魅力を感じたのを鮮明に覚えている。
この出会いが私の就活における大きなターニングポイントとなった。

2月にはフィネスのインターンシップに参加したが、最初からハプニングがあった。
時間に余裕を持って家を出発し、準備万端で臨んだつもりだったが、会場を見間違えてしまい、誤って本社に行ってしまった・・・
オフィスの社員の方に会場はここではないことを教えていただき、焦りと不安でいっぱいになった。
しかし、社長をはじめ、社員の皆さんが優しく丁寧に接してくださり、インターン会場にいる人事の方に電話で連絡を入れてくださった。
その親切な対応に触れ、この会社の温かさを感じた。

その後、猛ダッシュで会場に向かい、無事インターンに参加。
インターンでもその温かい雰囲気や優しさを感じ、「この会社で働きたい!」という気持ちが揺るぎないものとなり、選考に進むことを決意した。

 

<準備期間の奮闘>
インターン終了後、フィネスについてさらに深く知るため、公式サイトやInstagram、YouTubeなどを見て、あらゆる情報を収集して勉強した。
フィネスに出会ったことが私の就活スイッチが入るきっかけとなり、やる気が一気に高まったことを覚えている。

フィネスの選考が始まる前からエントリーしていた会社もあったが、私は器用ではないため、そのぶん一社一社に全力を尽くすことを決めていた。
自己分析や他己分析を繰り返し、エントリーシートを何度も見直し、丁寧に仕上げた。
そして、家族や学校の先生に協力してもらいながら、毎日面接練習に励んだ。
入浴中や就寝前など、すきま時間もフル活用して練習を続け、自信が持てるまで何度も試行錯誤を繰り返した。

初めての面接の前日には、双子の姉が3時間も練習に付き合ってくれた。
そのおかげもあり、面接では緊張しつつも落ち着いて話すことができた。
面接官から「今日の面接は満点。楽しかったよ。」とお褒めの言葉をいただき、安心と喜びで涙があふれてしまったことを今でも忘れられない。
この経験は、私の自信につながった。

 

<フィネスへの挑戦>
他の企業の選考も並行しつつ、いよいよ第一志望であるフィネスの選考が始まった。
倍率が高く、さらに第一志望ということでプレッシャーもあったが、「『この会社に入りたい!』という気持ちだけは誰にも負けない!」と自信を持って挑んだ。
一次選考終了後には、社長が私の名前を呼んで、声をかけてくださった。
名前を覚えていただいたことが本当にうれしく、帰宅後すぐに家族へ報告した。

その後の選考では、もっと自分を知ってもらうため、手書きのイラストを使った資料を作成した。
自分の過去のできごとを時系列に整理し、また会社への熱意をイラストとともにA4用紙にまとめた。
作成に夢中で、気づけば朝になっていた日もあった。
完成した資料を面接でお見せすると、面接官の方々に大変喜んでいただけたことがとてもうれしかった。

 

<内々定をいただいた日>
最終選考を終え、結果をドキドキしながら待つ日々。
美容室に向かっていたある日の昼間、フィネスから着信が入っていたことに気づいた。
深呼吸をしてすぐに電話をかけ直すと、「合格です!」との言葉が。
思わず一人でジャンプやガッツポーズを繰り返してしまった。
スキップしながら帰り道を歩き、顔がニヤニヤしていたのを思い出すと、今でも少し恥ずかしくなる・・・

 

<就職活動を振り返って>
私にとって就職活動は、自分を深く見つめ直し、全力を尽くすことができた特別な経験だった。
フィネスに出会えたこと、そして内定をいただけたことは本当に幸運で、素敵なご縁をいただけたと感じている。
4月からの新生活には不安や緊張もあるが、それ以上に期待感やワクワクした気持ちでいっぱいだ。
この体験談が、これから就活を迎える皆さんや、まさに今就活中の皆さんの参考になればうれしい。

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