2025年11月21日
私は就活を大学3年次の3月から始めた。
周りは、すでに何社か面接を受けている人、内定をもらっている人、就活が終わって旅行を楽しんでいる人などであふれていた。
私は平然を装っていたが、心の中は焦りでいっぱいだった。
「みんなは優秀だなあ」と、少しネガティブになりながら遅めのスタートを切った。
就活を早足で進めていくと、1社から内々定をいただくことができた。
しかし——
本当にこの会社でいいのか?
うれしいはずの内々定を前に、葛藤が生まれた。
もちろん、自分のやりたいと思った仕事内容の会社だったが、ワークライフバランスを適切に取れるのだろうか?
「早く内定をもらいたい」「早く就活を終わらせたい」という気持ちが強く、自分が本当に大切にしたいものを無視しているのではないか?
そんなネガティブな気持ちが心を占めていた。
ここからまたやり直してうまくいくのか?
この一時的な感情で、一生をともにするかもしれない仕事を決めてしまうのかと考えたとき、 それは違うと強く思うようになった。
私はよりよい未来に進むために、自分を信じることを決心した。
「私なら今からやり直しても大丈夫。私なら自分に合った会社を見つけられる。私なら今からでも努力できる。」
そう自分に言い聞かせ、就活を再スタートした。
焦りを捨て、「何を大切にしたいのか」を軸に、ゆっくりと進めていくことにした。
すると、最初のようにすぐ内定をもらえるわけではなかったものの、心に余裕が生まれ、少しずつ自己理解が深まっていった。
そんな中、最後に受けたのがフィネスだった。
フィネスの面接では、まるで答え合わせをしているような感覚があった。
これまで積み重ねてきた自己理解が形になっていることが分かり、長所・短所・大切にしたい価値観を再確認することができた。
そして、自分でも驚くほどのスピードで最終面接まで進むことができ、内定をいただいた。
振り返ると、自己理解や実力はもちろんだが、自分を信じる気持ちが大きく道をひらいてくれたのだと思う。
自信を持つことで相手に自分の魅力を伝えることができ、そして自分を信じることで進むべき道が見えてくるのだと学んだ。